家を建てる

この人生最大のプロジェクトであなたは何を重視しますか? デザイン?間取り?素材?それとも価格?

何を重視するか、それは人それぞれで、そのどれもが大事な要素だと思います。

しかし、その家が夏は暑く、冬は寒い・・・健康に影響が大きい家だったら・・・ランニングコストが大きい家だったら・・・
もし、大きな災害が起きたら我が家は財産を守れるだろうか・・・こんな建ててから起きる後悔を私たちはしてほしくありません。

快適性が欠けていたり、不安要素が残る住まいは、せっかくの拘りが影を薄めてしまいます。
当たり前と思われていた「快適性」は、当たり前すぎて重視要素から外れ、その結果日本の住まいは低性能となってしまいました。

吉野建設は、ずば抜けてデザインが良い住宅を建てる訳でも、ずば抜けて価格が安い住宅を建てる訳ではありません。
ただ、今まで当たり前すぎて当たり前でなくなってたことを、あたり前以上にした住まいをご提案いたします。

そして、その「あたりまえ」が快適性、健康、安全・安心につながり、もしもの時に財産を守ってくれる役割となってくれます。
家を建てる前から、そして、家を建てた後も・・・その家に携わるタクサンの方たちが笑顔happy♪になれる家づくり。
そんな家づくりを私たちは目指しています。

 






ゼロエネルギー住宅ってなに!?

断熱性能の向上と設備機器性能を向上させることで、極力エネルギーを必要としない「省エネルギーで快適な室内環境」をつくり、
太陽光発電等の「創エネ」を組合わせることで、年間の一次消費エネルギーをゼロ以下にする住まいのことです。
住宅の省エネ化は重要課題のひとつとして、様々な取り組みが行われています。




ゼロエネルギー住宅に拘るワケ

吉野建設がゼロエネルギー住宅に拘るのにはワケがあります。
その一つが断熱性能です。
ゼロエネルギー住宅レベルの断熱性能にすることで冷暖房機器に頼り過ぎることなく快適な温度が保たれ、また部屋毎の温度差が少なくなり、一年を通して快適な住環境をつくることができます。
そしてその快適性こそが、ヒートショック等の健康被害の改善に直結します。
断熱・気密・換気・パッシブをバランスよく計画することで快適で健康・安全な住環境なります。

 
もう一つの拘るワケは、ランニングコストを抑えれる効果が大きいということです。
毎月家計より払われている水道光熱費ですが、毎月の支払いは少しでも長い年月でみたら膨大な金額になります。
家は安く建てれたけど、いざ住んでみたら夏暑く、冬寒い...断熱性・気密性が悪いため設備に頼りっぱなしになり、その結果光熱費の支出が高くなったという話しをよく耳にします。
ゼロエネルギー住宅は毎月必ず支出される光熱費を削減できる効果が大きいため家計にも環境にも優しい住まいが実現できます。




ゼロエネルギー住宅の普及目標の公表について

吉野建設ではゼロエネルギー住宅普及に向け、次の通りに普及目標を設定しました。
(B登録、宮崎県で注文住宅と既築改修を合わせた各年度の>ZEH普及目標)

2016年度・・・ 50%(新築50%改修 0%)(実績0%)
2017年度・・・ 60%(新築50%改修10%)(実績新築100%改修0%)BELS100%
2018年度・・・ 70%(新築50%改修20%)(実績新築 50%改修0%)BELS100%
2019年度・・・ 80%(新築60%改修20%) (実績新築  0%改修0%)BELS  0%
                         ※2019年度内の引渡し物件が無い為
2020年度・・・100%(新築70%改修30%)(実績新築  50%改修0%)BELS100%
2025年度・・・ 75% 立地上太陽光の設置が難しいことを考慮した数値です。
              性能はZEH以上の性能をご提案いたします。


 

※土地の条件などでZEHが難しい場合でも、吉野建設がご提案する住宅性能はZEH基準以上の性能をご提案
 

 

耐震について

吉野建設は先代の時から耐震についてイロイロと考え、対策を講じてきました。

阪神大震災以後、約20年の間に甚大な被害をもたらした地震災害は10回以上を数える頻度です。
そして耐震という言葉が注目される中、起こった熊本地震。尊い命が失われ、甚大な被害を受けました。
この熊本地震では数百年に1度程度発生すると想定されている規模の地震が3日間の間に2度も発生しました。

今の建築基準法はこの数百年に1度程度発生する地震力に対して倒壊しない程度とされています。
「家」というトコロは時には命を守り、財産を守る役割となります。そこに安全と安心がなければその役割は果たせません。

また近年地震だけでなく、大型台風や竜巻も頻発しています。ご家族や大切な財産を守るためには
住まいづくりにおける災害への備えをさまざまな角度から行うことが必要ではないでしょうか。


耐震性能について~耐震等級3相当+制震構造を標準に~


皆さんは耐震等級という言葉をご存じでしょうか?
品確法で定められている耐震強度の物差しのようなものなんですが、もしかしたら一度は耳にしたことがあるかもしれません。
現行の建築基準法が耐震等級1とされていますので、建築基準法をクリアすることが最低条件となります。

吉野建設では地震や台風・竜巻等の自然災害から家族や財産を守るという想いから、この基準法の1.5倍の耐震性がある
耐震等級3相当と地震の揺れを低減させる制震を組合わせ、地震に対する強さと建物への影響を少なくさせる構造を
標準でご提案します。

 


 


住まう土地と暮らしに合せる

吉野建設には決まった間取りはありません。なぜですか!? なぜでしょう?
ライフスタイルは人それぞれ違います。家に対する想い、こだわりも人それぞれ違うと思います。
お父さんのこだわり、お母さんのこだわり、僕の、私のこだわり…たくさんの想い、こだわりがあると思います。プラン化された家に、住む人が合わせるのではなく、住む人の暮らしに合わせた家をつくる事が大切だと思います。ヒアリングの際に住まいへの要望や想いを遠慮なく教えてください。


譲れない性能

吉野建設の家づくりで譲れないものがあります。
それは「性能」です。
コダワリは人それぞれですが、そのどれもが「快適性」があってのことではないでしょうか。
その快適性は健康改善にも大きな効果があります。そしてランニングコスト削減にも大きく貢献してくれます。
出来上がってしまったら見えない部分ですが、体で感じれる快適性は日々の暮らしを笑顔に変えてくれます。
そんな快適な性能に私たちはコダワリ、そして譲れないところでもあります。


まずは資金計画から

吉野建設は間取りのご提案の前に資金計画をお客様とご一緒に行います。 
通常の場合、間取りをご提案し、そこからお見積もりを行い、予算に応じて変更していくという流れが一般的だと思います。 
しかし!その予算「なんとなくこれぐらいかな」で決めていませんか!?
一生に一度の大きい買い物を「なんとなくの予算」ではなく、ライフサイクルコストを踏まえて一緒に考えてみませんか。
きちんとした資金計画をすることにより、お客様の適正な返済額を導きだすことができます。
水道光熱費シュミレーションで新居に引っ越した後の水道光熱費の変化も事前にご提案いたします。



保証のコト

吉野建設では品確法で義務付けされている住宅瑕疵保証はもちろんのこと、
全棟住宅の設計性能値(温熱性能と外皮性能)と実際に現場測定を行う気密性能値を性能報告書として作成しお渡しいたします。※1
また、瑕疵保証(10年間)では保証されない断熱材内部の結露による劣化を35年間保証します。※2

※1 性能報告書は、住宅性能値を確認していただくもので、性能を保証するものではありません。
※2 保証対象となる断熱材は、壁パネル、屋根パネル、小屋パネルに使用している硬質ウレタンフォームとなります。

 
      
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